当院は自律神経の乱れや身体の不調に、東洋医学を駆使した鍼灸で根本からアプローチします。
あなたの不安や疲れに寄り添い、心身のバランスを整えるため、施術を通じて生活の質を取り戻すお手伝いをします。
再発防止を考えた体調管理もサポートいたしますので、
長年続いた不調から解放される日がきっと来ます。
西洋医学とは異なり、東洋医学では**「気・血・水の巡り」「陰陽のバランス」**を診ることで、不調の根本原因を探ります。脈診・腹診・ツボの反応を詳細にチェックし、不調の根源を特定します。
自律神経の乱れの原因は、内臓の血流障害、胃腸障害、ホルモンバランスの乱れ、etc…と人それぞれです。
当院の鍼灸治療では、しっかりと問診を行い、身体をチェックして患者さま一人ひとりの原因を探ってツボを選んで鍼灸を施術します。
東洋医学の鍼灸では、痛みのある部位に直接施術するだけではなく、全身の巡りを整えることで症状を改善します。
自律神経の乱れの場合でも、首・背中・手足のツボを活用し、全身のバランスを調整することで、長年の慢性症状を根本から改善へ導きます。
不調の根本原因にアプローチするので、持続的な効果があります。長年のしつこい不調にも有効です。
東洋医学では、「病気になる前に体を整える」ことが大切とされています。施術で症状を改善するだけでなく、運動指導や食事指導を行い、再発しにくい体づくりをサポートします。
体調の改善後も安定した状態を保つための生活習慣指導やストレッチ・運動指導も行い、再発防止を図ります。
当院の実績では症状改善までにおおよそ2~3か月、10~15回の施術が必要です。とはいえ人によって症状の度合いはさまざまです。大体ですが、以下の通院を目安としてください。
軽度:5回程度
軽い疲れ、睡眠の質がやや悪い、軽い頭痛や肩こりなど。
目安:2週1回の施術を5回継続
中度:8~10回程度
睡眠障害が続いている、日中の疲れがひどく集中力が低下している、胃腸の不調や食欲不振がある。
目安:2週1回の施術を3~4か月継続
重度:16回程度
長年の不調が続き、日常生活が困難。強い不安感や抑うつ症状があり、体力も著しく低下している。
目安:最初の1か月は週1回、それ以降は2週1回の施術を6か月継続
自律神経失調症は長年の生活習慣の影響を受けているため、1~2回の施術だけで根本的に解消することは難しいです。
東洋医学の鍼灸は、表面的な痛みを取るだけでなく、全身の巡りやバランスを整えて**「自律神経が乱れにくい身体」**を作ることを目指します。そのため、継続的な施術と合わせて、生活習慣の見直しもご提案します。
自律神経失調症は、身体のさまざまな不調が自律神経の乱れによって引き起こされる症状です。
自律神経は、心臓の鼓動や呼吸、消化吸収、血圧調整など、私たちの身体機能を無意識のうちにコントロールしている神経です。このバランスが乱れると、身体のさまざまな部分に不調が現れます。
具体的には、疲れやすさ、眠れない、心身の不安定、胃腸の不調、頭痛、肩こり、冷え性、動悸などが続きます。精神的な影響も大きく、不安感やイライラ、うつ症状が見られることもあります。
自律神経失調症の原因はさまざまですが、特に以下の要因が重なると、症状が悪化しやすくなります。
過度なストレス
ストレスは症状を悪化させる大きな要因となる。過度のプレッシャーや過労が続くと、交感神経が過剰に緊張してしまい、自律神経のバランスが乱れる。
東洋医学の視点では、ストレスを強く受けると肝臓の機能が失調し、気の流れが狂い症状が現れる。
生活習慣の乱れ
夜勤などによる睡眠の質の低下、日常生活での運動不足も自律神経を乱れを引き起こす。
食事の不摂生
糖分や脂質などの摂りすぎも胃腸に負担がかかり、自律神経を乱れさせる。
東洋医学では、脾(消化器系)や肝から影響し、心(脳神経系)が不調となり、脳や自律神経の緊張を引き起こす。
内臓の血流障害
胃腸障害
東洋医学では、脾(消化器系)が気血を作る役割をになっており、これが失調すると臓腑を栄養できず、自律神経が乱れる。
無理に働き続けること
体調が悪い時に無理に働き続けることは、さらに身体が消耗してしまい、回復が遅れる原因となる。休養も治療のひとつ。
睡眠を削ること
東洋医学では、睡眠時に気血を臓腑に送り、養うとされている。睡眠を削ると臓腑を養えず、機能を発揮できなくなり、その結果自律神経の不調を引き起こす。
不規則な食生活
食べ過ぎ、飲み過ぎは胃腸に負担をかけ、消化吸収がうまくできなくなり身体に滞りを引き起こす。
過度のカフェインやアルコールの摂取:
ここではよくあるご質問をご紹介します。
当院では、痛みを感じないように細心の注意を払って施術を行っています。
逆に、痛みが強い場合は、その部分を無理に刺激せず、優しくアプローチしていきます。
もし施術中に痛みを感じる場合は、遠慮なくお伝えください。
自律神経失調症の症状の重さにより、通院の頻度は異なります。
軽度の場合は2週1回、重度の場合は最初は週1回程度の通院が推奨されることがあります。
その後、症状が改善するにつれて通院の間隔を空けていくことができます。定期的に通院することで、早期に体調が安定し、再発防止にもつながります。
初診料 | 2,200円 |
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鍼灸30分コース | 3,300円 |
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鍼灸60分コース | 6,000円 |
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鍼灸90分コース | 9,000円 |
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※初回の来院の方は、初診料がかかります。
あなたの体調に対する不安やお悩みを、当院は全力でサポートします。自律神経の乱れやその症状は、根本的な原因をしっかりと把握し、東洋医学の知識を活かして改善していくことができます。
当院では、1人1人の患者さんに寄り添い、無理のないペースで施術を進めていきますので、安心してお任せください。
これまでの体調不良から解放され、元気な体と心を取り戻すお手伝いをさせていただきます。お悩みがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
「この先生に任せよう」と思っていただけるよう、全力でサポートさせていただきます。
心よりお待ちしております。
施術の流れをご紹介します。
お電話もしくはネット予約をご利用ください。
初回の施術は問診を行うため90分程度お時間を頂いております。十分なお時間がお取りできるお日にちに、ご予約願います。
お名前、ご希望日時、コースをお伝えください。
こちらから、お悩みや、お身体の調子をお伺いします。
ご予約時間10分前までにお越しください。
受付にて、お名前、ご予約時間、コースをお伝えください。
問診票をお渡ししますので、ご記入願います。
このあと、担当施術者と細かく、お身体の状態を確認していきます。伝えたいことがあれば、遠慮なく問診票にお書きください。
手足にも施術いたしますので、ひじから下と、ひざから下が出るようにしていただきます。当院でもお着替えのご用意があります。
ご自身でリラックスできるものをご持参いただいても構いません。
ご準備が整いましたら、身体の症状や状態を細かくお伺いいたします。
症状に直接関係のないお悩みでも、実は症状に深くかかわっている場合が多くあります。
できるだけ詳細に身体の状態を、お伝えください。
問診で十分に身体の情報をお聞きしましたら、次は首や肩の動きを確認し、脈を診たり、お腹の反応点の違和感、痛みの確認、手や足、首や肩のツボの反応点の痛みを確認し、身体の状態を把握いたします。
診察後、身体の状態を詳細に説明し、症状の原因となっているものをお伝えします。施術方針をわかりやすくお伝えいたします。
東洋医学をベースにした治療で、まず手足のツボを使って身体全体の状態を良くしていきます。
その後、背中や腰など症状があるところを、重点的に治療していきます。
施術後、今後の施術計画や、症状がどのように良くなるのかをお伝えします。
当院なら、自律神経失調症の治療が実現できます。
自律神経失調症でお悩みの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。
最後までページを読んでいただいて、ありがとうございます。ご予約は下記のお電話とネット予約でお待ちしております。
〒010-0101
秋田県潟上市
天王字上北野78-2
追分駅から車で6分
秋田職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)から車で1分
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
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